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はじめに、補足・訂正等、指摘は随時お願いしたいところです。
勢いで書いたものなので。
1.奴隷解放宣言 リンカーンの思惑
奴隷と聞いて、真っ先に思い浮かべるのはコレな人も多いでしょう。
御存知リンカーンが出した宣言です。
これだけ聞くと、「リンカーンは凄いなあ」、みたいな印象を受けると思います。
ですが、実はリンカーンは奴隷拡大にこそ反対でしたが、
奴隷解放には賛成ではなくとも反対とも言い切れぬ、
消極的なスタンスであったと伝えられています。
彼にとっての最重要事項は
「アメリカ合衆国の南北分裂を防ぐこと」であって、
奴隷解放宣言は世論の支持を得て戦争を有利にするための
手段、ないし事務的な措置であった訳ですね。
まあ、結果的には公民権運動が高まり
奴隷解放の実現へと結びついた訳でですが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E8%A7%A3%...
2.古代ギリシア 知を愛する文化の光と闇
たまに呪文解説を入れてたりする、私の得意分野です。
と言っても、昔取った杵柄になりつつありますが。
それはさておき、古代ギリシアと聞いて皆さんは
何を思い浮かべるでしょうか。
神話・詩・神殿建築・哲学・発展した民主主義・スパルタ教育…
まあ色々あるでしょう。
が、古代ギリシアというのは、
世界史上、最も奴隷制度が発達した社会と
言われる程でもあります。
ギリシアで奴隷として売買されたのは、
捕虜・借金を抱えた転落市民、
そして、捕らえられたり輸入された異民族辺りだそうです。
古代ギリシアは都市国家(ポリス)制を取っており、
特に発展していたのがアテネとスパルタですね。
B.C.5世紀のアテネでは、人工の3分の1を
異民族の奴隷が占めていたとも。
そのうち多数が家内奴隷(人権のないメイド)で、
他相当数が鉱工業であったとか。
スパルタも、捕らえた異民族を奴隷とし、
彼らが反乱を起こさないように厳格に統治していたそうです。
(こちらは市民にも、外敵や奴隷反乱に備えての
厳しい訓練が課されていたようですが)
ギリシア人が知的活動に専念できた背景には、
こうした奴隷に雑事を任せていたという背景があるのでした。
ネギま!の魔法世界で、古代ギリシアの貨幣「ドラクマ」が
使われていることから、この魔法世界は古代ギリシア〜ローマ辺りの
時代に作られたor移住が行われたという説も出ています。
だとすれば、ネギま!の魔法世界の奴隷制度も
それらの時代に符合するものと見ても良いのかもしれません。
なお、ローマの奴隷制は、アテネのような家内・鉱工業での
小規模使用に加え、大農場での大量栽培に
大規模で使用されるようになったという差異があります。
(いわゆる、ラティフンディア、またはラティフンディウム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7#.E6.AC.A7...
3.現代の人身売買 日本は……
奴隷制は昔の話。……ではありません。
人身売買は現在も国際問題の1つとして
根強く残ってます。
そして、その受け皿の一つとなっているのが
日本だと言われています。
無論、政府や警察・一般人は人身売買を
許容している筈もありません。
恐らくは犯罪組織による線が濃厚でしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%A3%B2%...
↑によれば、スマトラ島沖地震の際には、
大災害の混乱に紛れ、人身売買を目的とした子供の誘拐が多発した。
ともあります。
こうして考えると、
魔法世界ばかりを、野蛮で未開で治安が悪いとは
言えないような気もしますね。
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